業務効率化のためにITを導入する企業は、年々増えています。
御社の場合はいかがでしょうか。
「導入したいけどその予算は無い」という声も多く聞こえてきます。
確かに数年前まではITの導入に多くの費用が必要でした。
- ITを導入したい企業の問題点、効率化したい業務をヒアリング
- システムを動作させるための機械(サーバー)等の購入、設定
(1台あたり百万円以上するサーバーを数台組み合わせて使うことが多い) - システムの設計と製造、テスト
(大規模システムの場合は数年がかりになることもある)
このように、IT企業の作業内容を見てみると
かかるコストの規模が想像できるかと思います。
事業規模やスタッフ人数が多く、そのコストを上回る
メリットを受けられる大企業であればITに投資することもできます。
しかし中小企業はそういう訳にはいきません。
しっかりとコストパフォーマンスを考えて判断する必要があります。
- ITと聞くとカッコ良いから
- 社長自身がITに興味があるから
- IT企業の営業の話を聞いてみたら何となく儲かりそうだから
そのようなきっかけで安易に導入してしまうと、
正しく効果を出せない可能性が高いです。
でも安心してください。
最近の技術進歩により、ずいぶんと安価にITを導入できる
環境が整ってきました。
必要となる設備を全部自社で用意するのではなく、
インターネット上にある設備を利用することで
費用を大きく下げることが可能となってきています。
ニュースでもよく聞くようになった言葉「クラウド」です。
クラウド(雲)に例えたインターネットの先にITシステムを設置する。
機械の管理や購入は専門家に任せて、必要な機能だけ
利用する。
そんな仕組みがクラウドです。
どこでもタイムカードもそのクラウドで設計されておりますので、
多くの費用をかけることなくITの導入が可能です。
導入してすぐにそのメリット(コスト削減)を実感して
いただけるかと思います。